2021-06-01 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
こうした老人福祉法の目的や理念にも、私、これは逆行するんじゃないかと、高齢者の二割負担、そして今度の補足給付費の見直し、思うんですけれども、大臣、いかがでしょうか。
こうした老人福祉法の目的や理念にも、私、これは逆行するんじゃないかと、高齢者の二割負担、そして今度の補足給付費の見直し、思うんですけれども、大臣、いかがでしょうか。
これ、その制度が、サービスがなければ使えないような御説明あったけども、これ、高齢者が必要な介護が、介護が受けられると、これが補足給付費導入の際、値上げしたけども、補足給付費導入してきたんですよ。これをどんどんなし崩しに負担増になってきているわけです。生活実態は、コロナで支える家族も含めて大変な時期になってきているわけですよ。こんなときにやることかと。
そのどうしても帰れない方は、居住サービスということで、高齢者住宅であったりいろいろ住むところはあるんでしょうけれども、いわゆる病院にいたらお金が多くかかったらばこれ以上は払わなくていいよというサービスもありますし、あるいは、施設にいると補足給付費があって、施設の方が安心で安いんです。そうしたら、病院にもいますし、施設にもいます。在宅に行ってくださいといっても、なかなか行ける状況ではないですよ。